LAMU の考察 Blog『すずめの戸締まり』

新海誠監督作『すずめの戸締まり』の関連情報の紹介と、本編の考察を綴る LAMU 最後のブログ

ミニ考察 ① 宮崎の立入禁止バリケード看板

ごあいさつ

 さぁ、みなさん。今日から来場者特典 第4弾『すずめの戸締まり 〜 芹澤のものがたり 〜』の配布が始まりますね 〜 。岩戸 環視点の前特典に続くスピンオフ小説「第2弾:芹澤 朋也 編」!私はこれまで4回鑑賞いたしました。前作『天気の子』は合計5回映画館に通いましたので、近日中に映画館へ足を運んで、5回目の鑑賞を予定しております。まさに新海監督が制作発表会見で言われていた「映画館へ行く目的となる作品にしたい」の言葉通り! 意外にも前々作は合計3回の鑑賞でしたから、LAMU としては映画館へかなり出向いているほうです (まんまと来場者特典に釣られてる感もありますが;笑)。今のところ本作のビジュアルガイドと Blu-ray/DVD を購入する気はなく、いつの日か、地上波で放送されたのを録画撮りして観るまでは、しばらくお預けにしておこうと思った『すずめの戸締まり』。なぜでしょうね …、 2011年の震災危機 (福島第一原発事故放射能汚染を含む) を、リアルタイムで目の当たりにしたトラウマの一種なのか。ジワリと重く、日本人の琴線に触れる記録映画とも言うべき今作は、伝わってくるテーマがストレートだけに、私にはストレスが多少強めの作品のようです。そのような気持ちとプライベートの環境変容が重なり、いよいよブログ活動に携わる意欲も余裕もなくなってきております。(結婚など) 私を取り巻く環境の変化とともに、2019年の頃とは時間の使い方がガラリと変わってしまいました。それでまた、考察活動の中断を思い立ったわけなのですが、ショートヴァージョンの記事なら投稿できるかもと考え改めました。しばらくの間、短編で記事をアップしていきます。 LAMU 😎

 

※ ここからは ♪ サントラ:すずめの戸締まり ♫ を BGM に流しながらお読みください・・・ 💁

   

時系列トピックス

ちょこっと気になる一コマ ①    宮崎の立入禁止バリケード看板

 この 👆 の立入禁止のバリケードを、鈴芽はハードルのように飛び越え、廃墟の温泉街に初めて足を踏み入れています。しかし、ミミズが後ろ戸から噴き出した際、鈴芽がもう一度同じ場所を走り抜けた時には、このバリケード看板は石階段の横に除けられていました。この現象を指摘する考察動画の中に、鈴芽より少し遅れて温泉街に入った草太が、この立入禁止の看板を通りの傍らに丁寧にどけて通ったと考察する意見がありました。しかし私は、鈴芽が一回目に立ち行った温泉街から学校へ戻るときに、あのバリケード看板をどけたと考えています。なぜなら「扉を探している」と話していた草太と温泉街で会えなかったので、まだ廃墟の温泉街に至る入口に辿りついていないと判断した鈴芽は草太を気遣い、道標の印として「立入禁止」と書かれたバリケードをわざわざ取り除いたのではないでしょうか。

おまけ動画

※ 主題歌 ♪ すずめ ♫ のデモ音源を聴き比べしてみてください … 💁 「You Tube で見る」を click !!!

   

情報出典:デイリー、すずめの戸締まり 公式、道の駅 大谷海岸Twitter

動画出典:Bee Add − Open Space −、スキナ

 

最下欄へジャンプできます ⏩️👇️

 

にほんブログ村 映画ブログ アニメ映画へ
にほんブログ村